シーズン8の競技シーンで1回しか使われていないチャンプ達
シーズン8の競技シーンも後半戦を迎え,各地域でどのチームがどのくらいの順位でフィニッシュするのかなどの予想もできるようになってきた.
競技シーン(パッチ8.1~8.4)ではチーム構成に合ったチャンプやいわゆるOPチャンプ、選手が得意としているチャンプが使われることがほとんどであり,どこの地域でもそこまで代わり映えはしないBan/Pickが行われる期間もある.
その中で競技シーンを通して1度しか使われてない(pickされていない)チャンピオン達はどれだけいるのか,何故pickされたかを雑に書いていこうと思う。
どのチャンピオンがどれだけpickされているかを調べるにはこのサイトを用いた。
Games of Legends, in-depth stats about lol esports: LCS, LCK, LPL
このサイトは競技シーンのBan/Pickや平均試合時間とか色々見られる数値オタク歓喜な素晴らしいサイトで,LJLのデータを掲載されている!!便利だからみんなブックマークしておくように!!
- ザイラ(v8.2)
S6シーズンでは猛威を振るったザイラ.しかしS8ではpickされることは少なく,Pick1回Ban1回のみになっている.
その1回のPickをしたのは今年から独立地域になったVCS/ベトナム地域にあるGIGABYTE Marinesである.昨年の世界大会のメタを大きくぶち壊したため覚えている方も多いチームではないであろうか.
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サポートとしてのpickである.ビルドはエッジスタートからのペネ靴新仮面である.
30分試合で15kのダメージを出しており,これはチームダメージの23.4%を占める.
- ソナ(v8.2)
ソナがpickされたのは同じくVCS/ベトナム地域,GIGABYTE Marinesである.
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ビルドはエッジスタート,涙からアーデントセンサーリデンプションである.
スキル振りもW上げなため回復要員+アーデントセンサーを機能させる作戦だったのだろうか
与えた回復量は11.4kであった.
- ドクタームンド(v8.1)
ムンドがpickされたのはCBLOL,ブラジル地域のCNB e-Sports Clubである.
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TOPレーンはムンドーvsブラッドミアのマッチアップ.
回復量対決は13.6k vs 27.8kでブラッドミアの勝利
試合自身も敗北している.
- ラムス(v8.3)
ラムスがpickされたのはCBLOL,ブラジル地域のVivo Keydである.
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試合前半は相手カジックスに暴れまわられたが集団戦で持ち直して勝利.
ラムスいる?
パンテオンがpickされたのはCBLOL,ブラジル地域のCNB e-Sports Clubである.
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ナーに対して有利マッチアップだからパンテオンをpickしたのだろうか
あまりよく分からない.
S8で一回しかpickされていないチャンプを調べた結果,ブラジル地域とベトナム地域は面白いという結論に達した.
またこれは1部のデータしかとっていないためチャレンジャーシリーズ,アカデミーなどの2部データを入れるとまた違った結果になるだろう.
1度もbanpickされていないチャンピオンは17体いる.これらが消化試合やミスピックなどでpickされる日は来るのであろうか・・・